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衆議院議員選挙が公示 石川県内3選挙区に計12人が立候補 選挙戦入り

2024年10月15日 11:48
衆議院議員選挙が公示 石川県内3選挙区に計12人が立候補 選挙戦入り
衆議院議員選挙が15日に公示されました。石川県内3つの小選挙区には合わせて12人が立候補を届け出ていずれも選挙戦に入りました。

石川1区は、届け出順に国民民主党・新人の小竹凱 候補、日本維新の会・新人の小林誠 候補、無所属・新人の藤原徳英 候補、自民党・前職の小森卓郎 候補、共産党・新人の村田茂 候補、立憲民主党・新人の荒井淳志 候補の6人が立候補しています。

石川2区は、立憲民主党・新人の小山田経子 候補、共産党・新人の坂本浩 候補、自民党・前職の佐々木紀 候補の3人となっています。

地震・豪雨で大きな被害を受けた能登地区・石川3区は、自民党・前職の西田昭二 候補、共産党・新人の南章治 候補、立憲民主党・前職の近藤和也 候補の3人です。

自民 前職・西田昭二 候補:
「能登の復旧復興のための選択選挙を皆さんに訴えさせていただき、このふるさと再生のため、能登の再生のため、全力あげて取り組む覚悟でございます」

共産 新人・南章治 候補:
「(政府の)能登半島地震に対する対応が冷たい。そういうのを私は何度も実感をしています。被災地支援のために全力を尽くして頑張っていきたいと思います」

立憲 前職・近藤和也 候補:
「石川3区だけの戦いではありません。日本全国の皆さまに能登を今一度助けて下さい。それを主張していく。笑顔で戦って本当の笑顔をつかみ取ろうではありませんか」

能登の復旧復興に向けた政策や自民党の裏金問題を受けた政治改革、物価高対策を含む経済対策などを争点に12日間の選挙戦に入りました。

立候補の届け出は、15日午後5時までで、10月27日に投開票が行われます。