葛尾村と飯舘村の新施設用地は3月31日に避難指示解除へ 国や福島県と協議し合意
原発事故による帰還困難区域について葛尾村と飯舘村の一部の避難指示が3月31日に解除されることになりました。
避難指示が解除されるのは、葛尾村野行の風力発電所の建設予定地約19.9ヘクタールと、飯舘村長泥の堆肥製造施設と農地約6.2ヘクタールです。
国と福島県は2月24日に葛尾村の篠木弘村長と飯舘村の杉岡誠村長と協議し、放射線量が基準を下回り住民の理解が得られたとして3月31日午前9時に避難指示を解除することで合意しました。
■飯舘村 杉岡誠村長
「花の里長泥を目指して引き続き長泥地区の再生と発展に向けて尽力してまいります」
■葛尾村 篠木弘村長
「国、県の方にもしっかりと要望をさせていただいて、復興再生に取り組んでまいりたい」
■大串正樹 経済産業副大臣
「地域資源を活かした復興がさらに進むよう全力で取り組んでいく」
今後、政府が正式に決定します。
避難指示が解除されるのは、葛尾村野行の風力発電所の建設予定地約19.9ヘクタールと、飯舘村長泥の堆肥製造施設と農地約6.2ヘクタールです。
国と福島県は2月24日に葛尾村の篠木弘村長と飯舘村の杉岡誠村長と協議し、放射線量が基準を下回り住民の理解が得られたとして3月31日午前9時に避難指示を解除することで合意しました。
■飯舘村 杉岡誠村長
「花の里長泥を目指して引き続き長泥地区の再生と発展に向けて尽力してまいります」
■葛尾村 篠木弘村長
「国、県の方にもしっかりと要望をさせていただいて、復興再生に取り組んでまいりたい」
■大串正樹 経済産業副大臣
「地域資源を活かした復興がさらに進むよう全力で取り組んでいく」
今後、政府が正式に決定します。
最終更新日:2025年2月25日 12:21