地震の被害は能登だけでなく加賀でも 石川・小松市で公費解体始まる
能登半島地震では南加賀の住宅にも被害が確認されています。
小松市では半壊以上の家屋についての公費解体の工事が22日から始まりました。
小松市の住宅被害は全壊が1棟、半壊が71棟一部損壊が2885棟となっていて、市では半壊以上の住宅について公費解体の申請を受け付けています。
小松市では半壊以上の家屋についての公費解体の工事が22日から始まりました。
小松市の住宅被害は全壊が1棟、半壊が71棟一部損壊が2885棟となっていて、市では半壊以上の住宅について公費解体の申請を受け付けています。
そして22日、1軒目の公費解体の工事が始まり、半壊した小松市安宅町の住宅から内装に使われていた石こうボードなどが運び出されました。
小松市環境推進課・山本岳司 参事
「被災されてる方々の生活再建に向けまして、微力ながらお役に立てればと思っております」
小松市の公費解体の受付は12月27日までとなっていて、市では年度内をめどに完了させたいとしています。