石川産新米「ゆめみづほ」初出荷 ”新米登場”で全国的なコメ不足徐々に解消の見込み
石川県産米の「ゆめみづほ」の出荷が県内のトップを切って小松市で始まりました。
石川県が独自に開発した早生品種「ゆめみづほ」は甘みが強くほどよい粘りが特徴です。
小松市内では先週末から本格的に刈り取りが始まり23日、およそ25トンが初出荷されました。ことしは猛暑の影響が心配されましたが、適切な水管理などもあり品質は最高ランクの「1等」と格付けされました。
石川県が独自に開発した早生品種「ゆめみづほ」は甘みが強くほどよい粘りが特徴です。
小松市内では先週末から本格的に刈り取りが始まり23日、およそ25トンが初出荷されました。ことしは猛暑の影響が心配されましたが、適切な水管理などもあり品質は最高ランクの「1等」と格付けされました。
JA小松市・表 圭介 営農部長：
「非常に甘みがあって、ねばりのあるお米ですので、ぜひ石川県産米の新米ということで、お買い求めいただいて甘みを味わっていただきたい」
JA全農いしかわによりますと全国的なコメ不足で新米も値上がり傾向にあるということですが、新米の登場で品薄状態は徐々に解消される見込みです。
