応急仮設住宅を県内7市町に拡大へ 自治体からの要請を受け 石川・能登半島地震
石川・馳知事は12日、応急仮設住宅を県内7市町に拡大して建設する方針を示しました。
応急仮設住宅をめぐってはこれまで、地震で自宅を失った人などを対象に輪島市や珠洲市、能登町、穴水町の4市町で建設する方針が示されていました。このうち輪島市や珠洲市では12日から着工し、能登町や穴水町では15日からの着工を予定しています。
県によりますと、七尾市と志賀町、内灘町から要請があり、新たにこの3市町でも建設に向けて場所の選定を行っているということです。