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シナモロールの巨大バルーンに壁一面の星空 石川・能美市で「サンリオデザイナー展」

2024年3月20日 18:43
シナモロールの巨大バルーンに壁一面の星空 石川・能美市で「サンリオデザイナー展」
能美市では20日、サンリオの人気キャラクターの原画などが楽しめる展覧会が開幕したほか、宇宙を学べる施設がリニューアルオープンし、多くの親子連れでにぎわいました。

20日から始まった「サンリオデザイナー展」
会場にはキキとララの原画やことし50周年を迎えるハローキティの壁画や人形などおよそ600点が展示されています。

特に、能美市応援大使就任1周年となる「シナモロール」のコーナーには東京以外では初展示となる全長およそ2メートルの巨大バルーンも置かれ、訪れた子どもたちが写真を撮るなどして楽しんでいました。

サンリオデザイナー展は4月14日まで開催されます。

そして、そのお隣、能美市根上学習センターでは宇宙を楽しく学ぶことができる「子ども宇宙科学室」がリニューアルオープン。壁一面には、能美市の星空や宇宙の生態系が描かれており、およそ30年前に能美市に落下した隕石をARで紹介し、解説するコーナーも新設されました。

来場者:
「昔こんな隕石が落ちてびっくりしました」
「隕石が結構小さくて、おーっと思いました」
「実際触ってできるところもあるので、(子どもの学びに)すごくいいと思います」

「子ども宇宙科学室」はプラネタリウムを除き無料で楽しめます。