応急仮設住宅の戸数を増加へ 穴水町・能登町
石川県の馳知事は、穴水町と能登町で15日から建設が始まる応急仮設住宅の戸数を予定より増やすと発表しました。
2つの町で合わせて60戸が予定されていましたが、21戸増え81戸が建設されます。
能登町の旧鵜川小学校グラウンドに66戸、穴水町の川島児童公園に15戸だということです。
穴水町では15日から応急仮設住宅の入居申し込みを受け付けます。対象は罹災証明書で「全壊」などの判定を受け、長期間にわたり住居に戻ることが難しいと見込まれる人で、罹災証明書を申し込んだ人であれば発行前でも受け付けるとしています。
一方、能登町は入居申し込みの受け付け開始の日程は未定だということです。