15日から亡くなった人の氏名を公表へ 能登半島地震
石川県の馳知事は、能登半島地震で亡くなった人の氏名などの公表を遺族の同意が得られた場合、15日から始めると発表しました。
公表する内容は、亡くなった人の氏名、居住していた市町、年齢、性別、また、家屋倒壊や火災、土砂災害などの死因だということです。
馳知事は、「生きた証の公表でもある」とし、同意を得るにあたっては遺族の心情に配慮し、強制をせず丁寧な説明をするようにと担当する職員に指示しました。
公表する内容は、亡くなった人の氏名、居住していた市町、年齢、性別、また、家屋倒壊や火災、土砂災害などの死因だということです。
馳知事は、「生きた証の公表でもある」とし、同意を得るにあたっては遺族の心情に配慮し、強制をせず丁寧な説明をするようにと担当する職員に指示しました。