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センバツ 惜敗の航空石川 2か月半ぶりに輪島へ 初めて見る被災地の現状

2024年3月29日 17:48
センバツ 惜敗の航空石川 2か月半ぶりに輪島へ 初めて見る被災地の現状

春の甲子園で惜しくも初戦で敗退した航空石川。
午前11時半頃に輪島市役所へ到着しました。

1月15日に山梨の系列校へ移動して以来、2か月半ぶりに輪島へ戻ってきた部員たち。
坂口市長へ大会の報告をしました。

寳田 一慧 主将:
「結果は1回戦敗退という悔しい結果になってしまいましたが、輪島の方々の応援が甲子園球場で実感することができました」

その後、部員たちは大規模火災のあった輪島朝市通りへ向かい、ほとんどの部員が初めて被災の現状を目の当たりにしました。

野球部は4月から東京の青梅市にある明星学苑青梅校へ拠点を移し、生活を送ることになっています。