センバツ 惜敗の航空石川 2か月半ぶりに輪島へ 初めて見る被災地の現状
春の甲子園で惜しくも初戦で敗退した航空石川。
午前11時半頃に輪島市役所へ到着しました。
1月15日に山梨の系列校へ移動して以来、2か月半ぶりに輪島へ戻ってきた部員たち。
坂口市長へ大会の報告をしました。
寳田 一慧 主将:
「結果は1回戦敗退という悔しい結果になってしまいましたが、輪島の方々の応援が甲子園球場で実感することができました」
その後、部員たちは大規模火災のあった輪島朝市通りへ向かい、ほとんどの部員が初めて被災の現状を目の当たりにしました。
野球部は4月から東京の青梅市にある明星学苑青梅校へ拠点を移し、生活を送ることになっています。