加賀市でライドシェアの実証実験開始 新幹線開業後の二次交通の充実へ
全国に先駆け、新たなサービスの実証実験です。
加賀市できょう行われたのは一般のドライバーがマイカーを使って乗客を運ぶ「ライドシェア」の開始式です。
乗客が配車アプリを使い、登録を受けたドライバーを呼ぶと、タクシーよりも割安の料金で市内の目的地まで運んでくれるというものです。
宮元 陸 加賀市長:
「タクシーの補完的役割をライドシェアが担ってくれれば非常にありがたい」
対象のエリアは加賀市全域で、時間は午前7時から午後11時まで。
来月上旬の運用開始に向け、調整を進めているということです。