石川県羽咋市の気多大社で「清殿祭」 一年のほこりを払い巨大なしめ縄も取り換え
石川県羽咋市の気多大社で新年を迎える準備が進められています。
21日、この時期恒例の「すす払い」と大しめ縄の取り換えが行われました。
羽咋市の気多大社で年末恒例の「すす払い」が行われました。
毎年12月20日に行われる神事「清殿祭」です。
神職らが、およそ5メートルもある長い笹竹を使って社の天井やひさしなどのほこりを払っていきました。
気多大社神職 森川さおりさん「新年を新たな気持ちで、神聖な気持ちでみなさまがお迎えいただけるようにお参りできますように、また皆様に幸せが訪れますようにという気持ちですす払いをさせていただきました」
また、神門では…
(取り換える様子) 「上げて上げて」
長さ5メートル、重さ120キロある巨大なしめ縄も取り換えられました。
気多大社では、正月三が日の参拝者は22万人を見込んでいるということです。