涙の合掌「助かりました…」21日ぶりに水が出た家も 県が断水の復旧時期発表
能登半島地震で被害の大きかった6つの市町の水道について県は21日に復旧時期の見通しを発表しました。
被災地では懸命な復旧活動が続いてます。
22日、輪島市で水道の復旧作業にあたっていたのは東京都の職員たち。
水道が仮復旧する見通しは、
輪島市、穴水町、能登町、志賀町で2月末から3月末。
珠洲市では、来月末から仮復旧し、順次拡大。
七尾市は市街地と和倉地区、能登島地区を中心に4月以降になりますが、それ以外の地域の仮復旧は3月末になる見通しです。
被災地では懸命な復旧活動が続いてます。
22日、輪島市で水道の復旧作業にあたっていたのは東京都の職員たち。
水道が仮復旧する見通しは、
輪島市、穴水町、能登町、志賀町で2月末から3月末。
珠洲市では、来月末から仮復旧し、順次拡大。
七尾市は市街地と和倉地区、能登島地区を中心に4月以降になりますが、それ以外の地域の仮復旧は3月末になる見通しです。
輪島市では、漏水のある配水管を交換し、水の出具合などを確認するなど作業を進めた結果、取材したお宅で地震後初めて蛇口から水が出ました。
■水が出るようになった家庭の男性
「泣けるほど嬉しい」
■男性の妻
「うれしい…ありがとう。助かりました」
県ではほかの自治体の支援も受けながら順次、断水解消に向けて作業を進めるとしています。