飲料水3000本を被災地へ 金沢市民の善意の心 救援物資を七尾市に
金沢市は9日、企業や市民など個人から受け付けた救援物資を七尾市へ搬送しました。
金沢市は1月6日以降、個人からの救援物資を飲料水や粉ミルクなど8品目に限って受け付けています。
石川県ではまだ個人からの物資提供は受け付けておらず、今回、金沢市に集まった飲料水およそ3000本が七尾市内へ搬送されました。
金沢市 生活物資支援班 安江 一智さん「市としてはいち早く県内の珠洲市や輪島市の復興を 支援したいという思いから、個人を含めた救援物資の受付を 6日から始めました」「市民からお預かりした善意の気持ちを早く届けて復興を願っています」
金沢市での救援物資受け付けは1月14日までで、受付は金沢高校の側にある「泉本町倉庫」で行っていて、午前9時から午後4時まで受け付けています。