孤立集落の被災者5地区26人に減少 馳知事「移送に理解得られるよう努める」
能登半島地震で発生した孤立集落の被災者について石川県は18日、26人まで減少したと発表しました。
県によりますと、孤立集落の被災者が最も多かったのは1月8日で3345人でした。
県は孤立集落の早期解消のため、集落の住民の一斉移送を進めています。能登町の2つの地区で移送が完了したことなどから17日から18日かけて30人減少しました。
18日現在、残る孤立集落は輪島市と珠洲市の5地区、26人となっています。
一方で、「地元に残りたい」という被災者もおり、馳知事は「区長や議員から説得をしてもらっている。移送に理解が得られるよう努める」とし、改めて月内に孤立解消の目途を立てるとの考えを示しました。
県によりますと、孤立集落の被災者が最も多かったのは1月8日で3345人でした。
県は孤立集落の早期解消のため、集落の住民の一斉移送を進めています。能登町の2つの地区で移送が完了したことなどから17日から18日かけて30人減少しました。
18日現在、残る孤立集落は輪島市と珠洲市の5地区、26人となっています。
一方で、「地元に残りたい」という被災者もおり、馳知事は「区長や議員から説得をしてもらっている。移送に理解が得られるよう努める」とし、改めて月内に孤立解消の目途を立てるとの考えを示しました。