孤立集落の解消進む ピーク時の3345人から793人に減少
能登半島地震で発生している孤立集落の解消が進み、孤立集落にいる被災者はピーク時の3345人から、13日午後2時までに793人に減少しました。
石川県によりますと、孤立集落の被災者が最も多かったのは1月8日の3345人で、その後、道路の復旧やヘリでの救援活動が進んだことで、13日午後2時までに793人に減少しました。
輪島市が最も多い416人が孤立している西保地区など8地区の519人、珠洲市が5地区の261人能登町が2地区の13人となっています。
石川県では、孤立集落にいる被災者を一斉に移送する取り組みを行っていて、輪島市・南志見地区の住民らが金沢市の額谷体育館などに避難しています。
こうした取り組みなどにより、12日から13日までの間に1117人の孤立が解消されましたということです。
馳知事は孤立集落の解消について、「1月中に目途をつけたい」との考えを示しています。
石川県によりますと、孤立集落の被災者が最も多かったのは1月8日の3345人で、その後、道路の復旧やヘリでの救援活動が進んだことで、13日午後2時までに793人に減少しました。
輪島市が最も多い416人が孤立している西保地区など8地区の519人、珠洲市が5地区の261人能登町が2地区の13人となっています。
石川県では、孤立集落にいる被災者を一斉に移送する取り組みを行っていて、輪島市・南志見地区の住民らが金沢市の額谷体育館などに避難しています。
こうした取り組みなどにより、12日から13日までの間に1117人の孤立が解消されましたということです。
馳知事は孤立集落の解消について、「1月中に目途をつけたい」との考えを示しています。