国内最高峰の新リーグ｢リーグＨ｣ブルーサクヤ鹿児島が開幕戦勝利
女子ハンドボールです。国内最高峰のハンドボールの新リーグ「リーグH」が開幕しました。霧島市を拠点にするブルーサクヤ鹿児島は開幕戦を勝利で飾りました。
（永田莉紗アナウンサー）
「試合開始20分前です。先ほどから応援練習が始まりました。会場は熱い熱気に包まれています」
霧島市のソニーセミコンダクタの女子ハンドボールチーム「ブルーサクヤ鹿児島」は岐阜と対戦しました。今シーズンは「日本ハンドボールリーグ」から「リーグH」に名前が変わり、試合の数も増えます。
新リーグでの初代女王を目指すブルーサクヤは前半23分。厳しいディフェンスから、相手のボールを奪い、この速攻！去年ベストセブンにも選ばれ、得点王ランキング2位の金城が力強いシュートを決めます。19対15で迎えた後半。
開始早々、笠井などが3連続で決め、勢いに乗ったブルーサクヤ。その後も力強いプレーでリードを広げます。さらに後半16分には金城がこの距離からシュート。金城が10得点を挙げる活躍を見せるなどして、開幕戦を勝利で飾りました。
（ブルーサクヤ鹿児島・金城ありさ選手）
「自分の中で開幕戦いい調子で入れたので、この後につなげていければと思う。変わらず自分たちの目標はリーグ1位でプレーオフ優勝を狙っているので、そこはチームの目標として頑張っていきたい」
好調なスタートを切ったブルーサクヤ鹿児島、次は今月23日に広島と、27日に沖縄とホームで対戦します。
