九州総体 高校ラグビーが鹿児島市で開幕 鹿児島実業と鹿児島工業が参戦 九州の強豪校集まる
高校ラグビーの九州大会が鹿児島市で行われ、鹿児島実業と鹿児島工業が九州の強豪校と対戦しました。
県総体優勝校の鹿児島実業は1位ブロック1回戦を宮崎の高鍋と対戦。前半に5トライ4ゴールを奪われ、33点を追いかける展開に。
後半2分、高鍋がスクラムからバックスに展開し、ゴールラインまで押し進みトライ。
しかしその4分後、ゴールライン5メートル手前で鹿児島実業がフォワード勝負に出ます。高鍋の厚いディフェンスに阻まれながらも最後は1番・宮田颯馬が持ち出し、後ろから仲間も押し込んでトライ!チーム一丸となり執念のトライを見せます。
その後も意地を見せたい鹿実でしたが、強みである足の速さを活かしきれず。5対57で初戦敗退となりました。
(鹿児島実業 小嶋 悠照 主将)
「全国のレベルで発揚しない部分があるので、この夏に入る前の案会で知れて、夏合宿で強くなって行けると思うので良かった」
一方、2位ブロックに出場した鹿児島工業は、15日の初戦で沖縄のコザを大差で破り、16日の準決勝も突破。18日午前に大分舞鶴との決勝戦に臨みます。
県総体優勝校の鹿児島実業は1位ブロック1回戦を宮崎の高鍋と対戦。前半に5トライ4ゴールを奪われ、33点を追いかける展開に。
後半2分、高鍋がスクラムからバックスに展開し、ゴールラインまで押し進みトライ。
しかしその4分後、ゴールライン5メートル手前で鹿児島実業がフォワード勝負に出ます。高鍋の厚いディフェンスに阻まれながらも最後は1番・宮田颯馬が持ち出し、後ろから仲間も押し込んでトライ!チーム一丸となり執念のトライを見せます。
その後も意地を見せたい鹿実でしたが、強みである足の速さを活かしきれず。5対57で初戦敗退となりました。
(鹿児島実業 小嶋 悠照 主将)
「全国のレベルで発揚しない部分があるので、この夏に入る前の案会で知れて、夏合宿で強くなって行けると思うので良かった」
一方、2位ブロックに出場した鹿児島工業は、15日の初戦で沖縄のコザを大差で破り、16日の準決勝も突破。18日午前に大分舞鶴との決勝戦に臨みます。