霧島連山新燃岳 噴火警戒レベルを入山規制に引き上げ 2018年以来のレベル3 大きな噴石などに注意
気象庁は霧島連山の新燃岳の噴火警戒レベルを入山規制の3に引き上げました。火口から概ね4キロの範囲で噴火による大きな噴石などに警戒が必要です。
気象庁は30日午前3時53分に霧島連山の新燃岳の噴火警戒レベルをレベル2から入山規制の「3」に引き上げました。
新燃岳では28日ごろから火口直下を震源とする火山性地震が増えていましたが30日午前4時までの24時間で約250回観測したほか午前3時前には山体が膨らむ急激な地殻変動がおきました。
火口からおおむね4キロの範囲で噴火による大きな噴石などに警戒を呼びかけています。
30日の朝、気象庁の機動調査班が現地に入り山肌の熱を測ったり火山ガスの量を調べました。
新燃岳の噴火警戒レベル3は2018年以来です。
気象庁は30日午前3時53分に霧島連山の新燃岳の噴火警戒レベルをレベル2から入山規制の「3」に引き上げました。
新燃岳では28日ごろから火口直下を震源とする火山性地震が増えていましたが30日午前4時までの24時間で約250回観測したほか午前3時前には山体が膨らむ急激な地殻変動がおきました。
火口からおおむね4キロの範囲で噴火による大きな噴石などに警戒を呼びかけています。
30日の朝、気象庁の機動調査班が現地に入り山肌の熱を測ったり火山ガスの量を調べました。
新燃岳の噴火警戒レベル3は2018年以来です。
最終更新日:2025年3月30日 3:30