奄美大島の海底の世界をイメージ 鹿児島市の菓子店のアメ細工が大阪・関西万博に出品 九州から唯一
こちらとてもカラフルなアメ細工なんですが、奄美大島の海底の世界をイメージしたものなんです。4月13日に開幕する大阪・関西万博に出品されます。作ったのは鹿児島市の菓子店で働く兄弟。万博への出品を前に、今の気持ちを聞きました。
(間世田桜子アナウンサー)
「こちらが関西万博に出品されるアメ細工です。近くで見てみると、生き物たちがまるで生きているようにとてもリアル」
ヒレをゆらゆらとなびかせながら生き生きと泳ぐ熱帯魚に。岩陰から顔を出すエンゼルフィッシュ。水草は海底でしなやかに揺れています。
テーマは、世界自然遺産に登録されている奄美大島の海底の世界。4月13日から開催の大阪・関西万博で展示されるその名も「World HeritageSea」です。
約200匹、10種類以上の生き物が楽しく泳ぐ様子を、アメ細工で表現しています。
作ったのは、鹿児島市武岡に店を構える菓子店「ヤナギムラ」のパティシエ兄・柳村拓仁さんと弟の恵吾さん含め、合わせて4人。出品する全国の洋菓子店10店の中に、九州からはヤナギムラだけが選ばれました。
(ヤナギムラ パティシエ・柳村恵吾さん)
「正直嬉しかったですね。鹿児島にもこれぐらいすごい技術を持った人たちがいるんだっていうのを知ってもらえる機会になるかなと思って嬉しかったです」
龍郷町で、スキューバダイビングをしたときの光景にインスピレーションを受け、制作。2月中旬から約1か月半かけて完成させました。
高さは100センチで、重さはなんと60キロ。
たくさんの色を組み合わせながら海底の世界を表現しています。
(ヤナギムラ パティシエ・柳村拓仁さん)
「細部に注目すると良くできたところがたくさんあるので/そういうところを見てほしい」
(ヤナギムラ パティシエ・柳村恵吾さん)
「万博でいろんな人に見てもらって九州の素晴らしさ、奄美大島の海にちょっと潜ってみたいなっていう気持ちになってもらえたら嬉しい」
繊細な作りのため、少しの衝撃で壊れてしまう飴細工。8日の深夜から陸路で約10時間かけ大阪まで慎重に運ぶということです。こちらのアメ細工は、13日から5月12日まで大阪・関西万博で展示されます。
(間世田桜子アナウンサー)
「こちらが関西万博に出品されるアメ細工です。近くで見てみると、生き物たちがまるで生きているようにとてもリアル」
ヒレをゆらゆらとなびかせながら生き生きと泳ぐ熱帯魚に。岩陰から顔を出すエンゼルフィッシュ。水草は海底でしなやかに揺れています。
テーマは、世界自然遺産に登録されている奄美大島の海底の世界。4月13日から開催の大阪・関西万博で展示されるその名も「World HeritageSea」です。
約200匹、10種類以上の生き物が楽しく泳ぐ様子を、アメ細工で表現しています。
作ったのは、鹿児島市武岡に店を構える菓子店「ヤナギムラ」のパティシエ兄・柳村拓仁さんと弟の恵吾さん含め、合わせて4人。出品する全国の洋菓子店10店の中に、九州からはヤナギムラだけが選ばれました。
(ヤナギムラ パティシエ・柳村恵吾さん)
「正直嬉しかったですね。鹿児島にもこれぐらいすごい技術を持った人たちがいるんだっていうのを知ってもらえる機会になるかなと思って嬉しかったです」
龍郷町で、スキューバダイビングをしたときの光景にインスピレーションを受け、制作。2月中旬から約1か月半かけて完成させました。
高さは100センチで、重さはなんと60キロ。
たくさんの色を組み合わせながら海底の世界を表現しています。
(ヤナギムラ パティシエ・柳村拓仁さん)
「細部に注目すると良くできたところがたくさんあるので/そういうところを見てほしい」
(ヤナギムラ パティシエ・柳村恵吾さん)
「万博でいろんな人に見てもらって九州の素晴らしさ、奄美大島の海にちょっと潜ってみたいなっていう気持ちになってもらえたら嬉しい」
繊細な作りのため、少しの衝撃で壊れてしまう飴細工。8日の深夜から陸路で約10時間かけ大阪まで慎重に運ぶということです。こちらのアメ細工は、13日から5月12日まで大阪・関西万博で展示されます。
最終更新日:2025年4月8日 10:29