H2Aロケット最終号機を深夜の輸送 種子島宇宙センターまで
43機連続で打ち上げに成功しているH2Aロケットの50号機が、種子島宇宙センターへと運び込まれました。
9月30日の朝に南種子町の島間港から陸揚げされた巨大なコンテナ。H2Aロケットの最終号機である50号機の機体が入っています。
そして、交通量が少なくなった30日夜、種子島宇宙センターへと輸送が始まりました。経路上にある信号機は、コンテナがぶつからないように向きが変えられる仕組みになっています。H2Aロケット最後の輸送を見届けようと、沿道には多くの見物客が訪れていました。
(見物客)
「自分の好きなH2Aロケットの最終号機なので、はりきって見に行く」
H2Aロケット50号機は、温室効果ガスや海面水温などを観測する衛星載せて、2024年度中に打ち上げられる予定です。
9月30日の朝に南種子町の島間港から陸揚げされた巨大なコンテナ。H2Aロケットの最終号機である50号機の機体が入っています。
そして、交通量が少なくなった30日夜、種子島宇宙センターへと輸送が始まりました。経路上にある信号機は、コンテナがぶつからないように向きが変えられる仕組みになっています。H2Aロケット最後の輸送を見届けようと、沿道には多くの見物客が訪れていました。
(見物客)
「自分の好きなH2Aロケットの最終号機なので、はりきって見に行く」
H2Aロケット50号機は、温室効果ガスや海面水温などを観測する衛星載せて、2024年度中に打ち上げられる予定です。