2日間にわたって行われた県内の公立高校入試が終わり、試験を終えた生徒からは安どの声が聞こえました。今年は8207人が受験し、目立ったトラブルはなかったということです。

（磯脇琢磨アナウンサー）
「午前11時40分です。公立高校入試、最後の学力検査終了を知らせる鐘がなりました。このあと生徒たちは昼食を終え午後から面接を行う予定です」

　県内の公立高校の入学試験2日目は社会と数学の学力試験、そして面接が行われました。今年は8207人が受験し、受験生たちは、試験を終えてほっとした表情を見せていました。

（受験生）
「全然お腹がすいた状態じゃなくて、面接がすごく怖かったのでいちご食べた」

（受験生）
「運動をしたりサーカスを見に行きたい」

（受験生）
「本当に苦しい時もあったが一生懸命頑張って良かった

学校には家族も駆け付け、頑張った子どもたちを温かく出迎えていました

（受験生）
「やり切った」

（保護者）
「とにかくお疲れ様。この日のために本当に一生懸命に頑張って来たので、結果がどうあっても受け止めて前に進んで、できれば鶴丸に入学できたらいいなと発表を待ちたい」

（受験生）
「改めていいお母さんだなあって」

　県教育委員会によりますと社会の問題文の一部に誤りがあったものの、事前に対処できたため、大きなトラブルはなかったということです。合格発表は3月13日です。