農業×福祉「ノウフクマルシェ」障害者就労支援施設でつくられた農作物など販売 鹿児島市のアミュ広場
障害者就労支援施設でつくられた農産物などを販売する「農業」と「福祉」が連携したノウフクマルシェが鹿児島市で始まりました。
鹿児島市のアミュ広場で6日から始まったノウフクマルシェには、県内38の障害者就労支援施設が出店しています。会場に並ぶのは、施設利用者が生産した米などの農産物をはじめ、手作りの工芸品やスイーツなど。特に人気を集めていたのは、100円で買える野菜。持ち帰れないぐらい買う人もいました。
(買い物客)
「いろいろ買ったが、どうやって持って帰ろうか(笑)」
(ノウフクマルシェを運営する山下俊介さん)
「全て障害者の事業所で生産した商品。県内の農業と福祉が連携して盛り上がって、(施設の)利用者の目の前で売れて喜びにつながればいい」
ノウフクマルシェは、7日までアミュ広場で開かれています。