社会貨物列車脱線事故で運行取りやめの川内駅ー隈之城駅 事故から20日目に運行を再開ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年1月1日 16:42 川内駅で起きた貨物列車の脱線事故で運行を取りやめていた川内駅と隈之城駅の間について、JR九州は事故から20日目となった12月31日に運行を再開しました。 この事故は12月12日、貨物列車が川内駅を出発した直後、線路の切り替えポイント付近で前の3両が脱線したものです。 JR鹿児島本線の川内駅と隈之城駅の間は運行を取りやめていましたが、事故から20日目となった12月31日の午後4時10分JR隈之城駅発の便から運行を再開しました。(利用客)「隈之城駅から川内駅まで一本電車がないだけでも困った」(利用客)「再開してくれてうれしい」 事故の原因については国の運輸安全委員会が引き続き調査を行っています。最終更新日:2025年1月1日 16:42関連ニュース「2週間遅れっぱなし」貨物列車の脱線事故で物流に影響…入荷見通せず書店から悲鳴「復旧に時間かかる」JR貨物列車の脱線事故 脱線車両すべて撤去も運転再開の見通し依然として立たずJR貨物列車脱線事故から1週間 残る脱線車両19日中に線路に 運転再開の見通しは立たず「一刻も早い復旧を強く要望」川内駅の貨物列車の脱線事故 JR九州鹿児島支社長が薩摩川内市長に謝罪