20日に候補者の応援のため鹿児島を訪れたのが参政党の神谷 宗幣 代表です。鹿児島中央駅の前で演説し「政治とカネの問題よりも大切な論点がある」と訴えました。

（参政党・神谷宗幣代表）
「私は激動する国際情勢の中で日本がどう生き残るかが大事なんですよと言っています。みなさん本当に日本はいつ戦争に巻き込まれてもおかしくない状況なんですよ」

外交や防衛に関心を持ち政治にしっかり物申すべきだと力を込めました。

一方、経済対策では、「必要な所に必要な公金を投入すれば地方の経済は回るはず」と訴えます。

（参政党・神谷宗幣代表）
「農業、一次産業をやっている人が所得が低すぎて跡継ぎがいなくなっている。そこに、ちゃんと公金を入れて所得補助をするんですよ。農林水産省は、生産者を甘やかすなと言うけど違う。生活ができないからやめるんでしょう」

与党・自民党をあるべき姿に戻すためには参政党の政策にも耳を傾けてほしいと訴えました。