「鉄道の歴史を紡いできた場所」仙台市作並に蒸気機関車の動輪 設置、地元の鉄道の歴史知って
仙台市は、地元の鉄道の歴史を知ってもらおうと、青葉区作並に蒸気機関車の動輪を設置しました。
「湯のまち作並観光交流館ラサンタ」に設置されたのは、直径1.5メートル、重さ約 1.5トンの蒸気機関車の動輪です。
仙山線「作並~仙台」間では、日本で初めて1957年に交流電源による機関車の営業運転が始まったことから、作並は「交流電化発祥の地」とされています。
仙台市・郡市長
「鉄道の歴史を紡いできた、まさに大切な場所でもあるということ」
市は、地元の鉄道の歴史をもっと知って欲しいと設置したとしています。
最終更新日:2025年3月30日 10:22