15日は、このニュース一色だった。

世界が注目した大谷選手のドジャース入団会見。県内も盛り上がりをみせている。

街の人
「大谷翔平くんらしくてよかったかなって。世界を目指して優勝してほしいドジャースで」
「ドジャースいいんじゃない。投打で頑張ってほしい」

日本時間の15日午前8時。

アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルスドジャースの入団会見に臨んだ大谷翔平選手。

大谷翔平選手「明確な勝利を目指すビジョンと、豊富な球団の歴史を持つこのロサンゼルスドジャースの一員になれることを、いま心よりうれしく思うと同時に、いますごく興奮しています」

今、ドジャーブルーの背番号「17」に、世界が注目している。

大谷選手への注目は宮城県内でも。

仙台市青葉区でメジャーリーグのグッズを扱うこちらの店舗では。

三浦理瑚記者リポート「こちらのお店にはたくさんキャップが並んでいますが、こちらドジャースのキャップが大人気です」

大谷選手の移籍が決まってから、ドジャースグッズの問い合わせが殺到。

1週間でおよそ400点の注文が入り、なかには品切れの商品もあるという。

キングス・阿部祥大さん「アパレル類の入荷は難しくなっているんですけど、キャップ類はいち早く再入荷しているので、お店に来ていただければお目当てのものに出会えると思います」

見据えるのは悲願のワールドシリーズ制覇。

名門・ドジャースの一員となった大谷選手からこれからも目が離せない。