【宮城・栗原市→石川・羽咋市】陸路で支援物資を輸送「液体ミルク・水・簡易トイレ」<能登半島地震>
栗原市から支援物資を輸送
能登半島地震の発生を受け、宮城県栗原市は石川県の羽咋(はくい)市に向けて支援物資の輸送を始めた。送るのは栗原市が備蓄していた水(500ml)約1万7千本や液体ミルク、災害用の簡易トイレなど。石川県の羽咋市とは職員研修などで交流があることがきっかけだという。支援物資の輸送には総務部などの職員3人も同行し、約12時間をかけて陸路で羽咋市役所まで届ける予定。
<栗原市総務部 佐藤操 次長>
「石川県羽咋市の方に安全・安心に届けるように動向に注意して行ってまいります」
現地入りする職員は被害状況などの情報収集を行い、栗原市は追加の支援物資輸送や職員の派遣などに対応していく予定。
<栗原市総務部 佐藤操 次長>
「石川県羽咋市の方に安全・安心に届けるように動向に注意して行ってまいります」
現地入りする職員は被害状況などの情報収集を行い、栗原市は追加の支援物資輸送や職員の派遣などに対応していく予定。