国交省東北地方整備局の仙台河川国道事務所では仙台市と大崎市で毎週月曜日に冬用タイヤの装着率調査を行っている。このうち青葉区作並の観光施設の駐車場では職員がドライバーに声をかけながらタイヤの装着状況を確認した。20日の調査でこの場所の冬用タイヤの装着率は51.2パーセントと先週の調査より7.3パーセント増加した。

＜仙台河川国道事務所　瀬戸琢郎さん＞
「山の方ではもう雪が降ってきますし、この週末にも雪の予報が出てますので、早めの装着をお願いしたいと思います」

今週末には雪の予報も出ていることから、国交省では早めに冬用タイヤに変えるよう呼びかけている。