映画館「チネ・ラヴィータ」3月31日で閉館 20年の歴史に幕 映画ファンが惜しむ 宮城・仙台市
JR仙台駅東口にある映画館「チネ・ラヴィータ」が31日で閉館し、20年の歴史に幕を下ろす。
営業最終日の午前、多くの映画ファンが訪れ、閉館を惜しんでいた。「チネ・ラヴィータ」は、2004年にオープンした後、2009年から現在の場所で営業していたが、新型コロナの影響などもあり、テナントの賃貸契約終了に合わせ、20年の歴史に幕を下ろすことを決めたという。
映画ファン:「マニアックな作品やドキュメンタリーが好きだったのでよく利用していた」「映画が好きなのでとても残念で悲しい」
今後は、同じ会社が運営する青葉区の映画館「フォーラム仙台」に集約し、様々な作品を上映していくという。