新たな練習拠点で初練習 天然芝のグラウンドで選手躍動!【ベガルタ仙台】
東北学院大学の泉キャンパス内で整備が進んでいた天然芝のグラウンドとクラブハウスが今日から運用をスタート。選手たちは早速、新たな拠点となる場所で練習を行った。
きょうお披露目となった「東北学院総合運動場ベガルタ仙台フィールド」。
ベガルタ仙台は包括連携協定を結ぶ東北学院大学と協力して2年前から新たな練習拠点の整備を大学内に進めていた。
新たに完成したサッカー専用のグラウンド。去年6月にサポーターと協力して植えた天然芝が敷き詰められている。
運用開始を祝うセレモニーの後には選手たちがさっそく″初練習”。今週日曜日のリーグ戦に向けて連係プレーの確認など約2時間、汗を流した。
またグラウンドのすぐ近くにはクラブハウスも新たに整備。
チームカラーを基調としたロッカールームや選手たちが使うトレーニングルームなど広さはこれまでの3倍ほどの大きさになった。
新たな練習拠点が整ったことを追い風にし、ここからベガルタがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。
郷家選手
「緑のじゅうたんの中でやっている感じ。クラブハウスもすごくきれいになっていて気持ちよくトレーニングできた」
森山監督
「J1にいってもおかしくない施設を整備してもらった。あとはグラウンドで成長して目指す舞台に挑戦していきたい」
ベガルタ仙台は今後、東北学院総合運動場ベガルタ仙台フィールドを拠点にトレーニングを行う。ベガルタは今週日曜日、アウェーで水戸と対戦。