【<大豆缶詰>から体調に影響を及ぼす可能性ある菌検出】名取市の農家で作る団体が製造 市が自主回収進める(宮城)
宮城・名取市の農家で作る団体が製造した大豆の缶詰から、体調に影響を及ぼす可能性のある菌が検出され、市が自主回収を進めている。
名取市によると、自主回収が行われているのは名取市農産加工連絡協議会が今年1月に製造した缶詰「菜取野蒸し大豆」です。
今年4月 専門機関の検査で、サンプルから体調に影響を及ぼす可能性のある菌が検出されたという。
この商品は、5月13日までに名取市役所や保育園の給食などで85缶が販売・提供され、これまでに45缶を回収済みだ。
これまでに、体調不良などの報告はないという。