県内の商業地で最高額となったのは、43年連続で仙台市青葉区中央1丁目の調査地点。
1平方メートルあたり475万円で、去年より3.7％上がった。

県内の商業地を上昇率でみると、トップ10のうち榴岡、宮城野、鉄砲町など仙台駅東口エリアが8地点が占めた。

なかでも最も上昇率が高かったのは仙台駅東口エリアの若林区新寺1丁目で、16.8％の上昇率だった。

商業地で最も下落率が高かったのは大崎市鳴子温泉のマイナス5.7％で、仙台圏とそれ以外のエリアで差が広がる結果となった。