仙台市では、東北各地の道の駅が集まるイベントが、16日から始まり多くの人で賑わっている。

東北6県から35の道の駅が集結するこのイベントは、震災復興を目的に始まり、今年で7回目となる。

会場には、福島・浪江町の焼きそばをパンで挟んだご当地バーガーや、肉汁あふれる米沢牛の串焼き。

そして、青森県十三湖特産のシジミすくい取りコーナーなど、東北各地の道の駅で販売されているグルメや特産品が並べられ、16日午前中から多くの人で賑わった。

来場者
「きょうは仕事を休んできました。普段いけないところが集中して集まるというのが喜ばしい」
「シジミをもっといっぱいすくって、家でいっぱいシジミのみそ汁を飲みたい」

このイベントは、仙台市青葉区の錦町公園で10月17日まで開かれている。