「現役ドラフト」楽天はヤクルト・柴田大地投手を獲得
3回目となるプロ野球「現役ドラフト」の結果が9日午後6時に公表され、楽天はヤクルトの柴田大地投手(27)を獲得した。
一方、楽天からは伊藤茉央投手が中日から指名を受けた。
伊藤投手は2022年ドラフト4位で楽天に入団。
ルーキーイヤーの23年は中継ぎとして25試合に登板しましたが、今シーズンは6試合の登板に留まっていた。
楽天では2年間で31試合に登板 1勝 4ホールド 防御率4.23
伊藤投手は球団を通じて「驚きましたけど、ここ2年間を振り返っても思うような結果が出なかったので、逆にチャンスだととらえています。イーグルスでは2年間という短い時間でしたが、たくさん応援していただいて、本当に感謝しかありません。応援してくださるファンの皆様のためにも、名古屋に行っても頑張ります。」とコメント。
ヤクルトから獲得した柴田大地投手は21年ドラフト3位で入団。
ヤクルトでの3年間で2試合に登板し防御率は6.00
柴田投手も球団を通じて「この機会は自分にとってもすごくチャンスだと思って、新天地では心機一転頑張ります。」とコメントしている。