宮城県も復興状況発信へ 仙台市で行った関西万博シンポジウムに約500人参加
仙台市で開かれたこのシンポジウムは来年4月に開幕する大阪・関西万博への理解を深めてもらおうと国が開いたもので、自治体や観光関係者など約500人が参加した。そして万博会場を運営するプロデューサーが会場のイメージやパビリオンなどを紹介した。
宮城県では会場で「東北絆まつり」をはじめ地域産業や震災伝承の取り組みなども紹介したい意向。
6日は自治体や観光関係者によるパネルディスカッションも行われ宮城・東北の復興状況を会場で情報発信することで海外の国での減災にもつながるのではとの声も聞かれました。
国の主催によるシンポジウムが首都圏や関西圏以外で行われるのは仙台が初めてで、今後全国各地で同様のシンポジウムが開かれるという。