“ブルーインパルス”の展示飛行も!「東北絆まつり」仙台で開幕 東北6県の夏祭りが一堂に
東北6県の夏祭りが集まる「東北絆まつり」が8日から仙台市で開かれている。
「東北絆まつり」は東日本大震災からの復興を願う「東北六魂祭」の後継イベントして2017年に始まったもので仙台市での開催は7年ぶり。メイン会場のひとつ、青葉区の西公園に設けられた特設ステージでは東北6県の夏祭りが披露された。
ステージを見た人
「竿燈まつりと、花笠と、さんさを見ました。迫力がすごかったですね。実際の祭りでも見たいと思いました」
「地元仙台なのでいろんな祭りを見られるのはすごくいいですね」
伊藤成輝記者
「東北絆まつり初日のきょう、仙台市上空にはブルーインパルスがやってきました!」
8日午前、未来に前進する東北の姿を全国に発信しようと、ブルーインパルスの展示飛行も行われた。
「青い空と白い煙がすごくきれいだなと思って見てました」
「最後の5機が分かれていくのがすごく印象に残った」
一番町の商店街では「仙台すずめ踊り」「福島わらじまつり」「山形花笠まつり」「盛岡さんさ踊り」による流し踊りが行われた。
9日は午後からおよそ1000人が参加し、東北の夏祭りによるパレードが仙台市中心部を練り歩く。仙台市では、2日間で45万2000人の人出を見込んでいる。