【5月開催「全日本こけしコンクール」】応募作品の荷ほどき作業始まる(宮城・白石市)
宮城・白石市で5月に開かれる「全日本こけしコンクール」を前に、応募作品の荷ほどき作業が4日から始まった。
全国のこけし工人がその技を競い合う「全日本こけしコンクール」。
4日から、白石市役所の倉庫で、応募作品の荷ほどき作業が始まった。
応募作品は、3日までに全国131人から607点が寄せられている。
タコ型のメリーゴーランドをイメージしたこけしの玩具や、白石城城主・片倉小十郎の甲冑を身に付けたこけしも見られる。
全日本こけしコンクール・佐久間詳子事務局次長
「とても可愛らしい作品や色鮮やかな作品が多く見受けられて、荷ほどきしながらも楽しみながら作業できたと思います」
応募作品は、4月22日に審査される。
「全日本こけしコンクール」は、5月3日から3日間 宮城・白石市の「ホワイトキューブ」で開かれる。