<『インフルエンザ』患者数>前週と比べ「2.5倍」に急増 感染対策の徹底呼び掛け(仙台市)
仙台市の『インフルエンザ』患者数は、前週と比べて「2.5倍」に急増し、市では感染対策の徹底を呼び掛けている。
仙台市の定点調査によると、『インフルエンザ』患者数は12月15日までの1週間で、1医療機関あたり15.73人と、前週と比べて約2.5倍に急増している。増加は6週連続だ。
仙台市教委によると、『インフルエンザ』の影響で、市内の小中学校では28クラスで「学級」閉鎖、4校で「学年」閉鎖の措置が取られている。
一方、子どもへの感染が多く手足や口に発疹ができる『手足口病』については、1医療機関あたり1.63人と9週連続で減り、警報終息基準値を25週ぶりに下回った。
最終更新日:2024年12月18日 19:18