北日本の上空にはこの時季にしては強い寒気が流れ込み、14日朝の最低気温は最も低かった蔵王で「0.7℃」となった。また、仙台も「3.9℃」まで下がり、気象台は仙台で初霜を観測した。去年より4日早く、平年と比べると同じ11月14日となった。
この強い冷え込みをもたらしている上空の寒気は、15日以降は徐々に抜けていく見込みで、日中は15℃前後まで気温が上がる見込み。