「ネットショップの運営で稼いでいる」女性(40代)がSNSで知り合った犯人に1800万円だまし取られる詐欺<仙台・青葉区>
被害にあったのは、青葉区に住む自営業の女性(40代)。
警察によると、女性は今年2月から4月にかけて、SNSで知り合った犯人から、「ネットショップの運営で稼いでいる。現在はネットショップに加盟しても加盟費用がかからない」などとネットショッピングサイトの出店を勧められ、犯人の指示通りネットショッピングサイトを開設した。
その後も話を信じた女性は、犯人に教えられたカスタマーサービスから指定された複数の口座に、ネットショッピングで販売する商品の購入代金として、複数回にわたり合計約1800万円を送金したという。
その後、売上金を引き落とせなかったため不審に思い弁護士や警察に相談して詐欺に気づいた。
警察は、SNSでのお金の話が出たらすぐに警察に相談するよう注意を呼び掛けている。
最終更新日:2024年10月24日 21:59