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手足口病の警報解除、年始から基準値以下のため 通常は夏に流行ピークの感染症 宮城

2025年1月23日 14:35
手足口病の警報解除、年始から基準値以下のため 通常は夏に流行ピークの感染症 宮城

宮城県は23日、去年7月11日から県内全域に発表していた手足口病の警報を解除した。
今年1週目から3週連続で県内での1医療機関あたり患者数が警報継続基準の2人を下回ったことなどを受け総合的に判断したという。

手足口病は、通常は夏に流行のピークを迎える感染症とされているが、県内では去年、秋に最大のピークとなり冬にかけても流行が継続した。
県では引き続き日頃からの手洗いやせきエチケットなどの対策を心掛けてほしいと呼びかけている。

23日時点で宮城県内で警報を継続している感染症は、「インフルエンザ」「咽頭結膜熱」「伝染性紅斑」となっている。

最終更新日:2025年1月23日 14:43
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