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<ハンバーガーの世界大会へ>”日本一”に輝いた宮城・松島町の店舗 意気込み語る「宮城らしいハンバーガーができたら…」

2024年10月23日 18:51
<ハンバーガーの世界大会へ>”日本一”に輝いた宮城・松島町の店舗 意気込み語る「宮城らしいハンバーガーができたら…」

ハンバーガーの全国大会で日本一に輝いた宮城・松島町の店舗が、11月にアメリカで開催される世界大会に臨むのを前に、宮城県庁を23日表敬訪問し意気込みを語った。

県庁を訪れたのは、松島町のハンバーガー店「Harry's Junction(ハリーズジャンクション)」のオーナー・佐藤賢将さん。

佐藤さんは、今年6月予選を通過した18店舗が参加する全国大会に、仙台牛のもも肉などを使ったバーガーを出品。

審査委員
「一口目に全てのものが入ってきて、バランスも良くかなりおいしいです。下に野菜がきていて、それがすごいポイントになっていて、すごい計算されていると思いました」

佐藤さんのバーガーは、400点満点中390点の高得点を獲得し、見事 優勝を飾った。

表敬訪問を受けた伊藤副知事。
大会で出品したバーガーとは少し仕様が異なるが、パティに仙台牛が使われているその味を確かめた。

Harry's Junction(ハリーズジャンクション)・オーナー 佐藤賢将さん
「宮城らしいハンバーガーができたらなと、シンプルに一口目たべて美味しいなとみんなが笑顔になってもらえれば一番いいかなと思う」

佐藤さんは、11月にアメリカで開催されるおよそ1400人のシェフが集う世界最大規模の大会に、日本代表として出場する。

出品するハンバーガーは、普段お店でも出しているカキのペーストを使って世界に挑むという。

また、食器を宮城特産の雄勝石にして、世界を魅了したい考えだ。