春イチゴ、収穫最盛期!天候に恵まれ生育は順調「とてもジューシー」宮城県登米市
宮城県登米市内では、ハウスで栽培した春イチゴの収穫が最盛期を迎えている。
登米市米山は、雪が少ないことからイチゴの栽培に適していて10軒以上の農家が生産している。
こちらの農業法人のハウスでは、宮城県のオリジナル品種「もういっこ」が収穫の最盛期を迎えスタッフが摘み取りに追われていた。
「もういっこ」は大粒で甘みと酸味のバランスが良いのが特徴で、今年は天候に恵まれ生育は順調だという。
農業法人たいら 千葉翔太 社長
「これから日差しも強くなって気 温が上がってくると光合成が盛んになるのでとてもジューシー なイチゴが採れるようになってきます」
こちらでは一日に約800パックを石巻市の青果市場や地元の道の駅に出荷しているという。
収穫作業は5月まで続く。
最終更新日:2025年3月18日 20:30