中学1年生が祭りの売上を能登に寄付 使い道は自分たちで決定「どうぞお役に立ててください」
澤田萌生さん
「どうぞお役に立ててください」
27日午後、名取市のみどり台中学校1年生3人が市の教育委員会を訪れ地域のまつりの売り上げ1万4100円を寄付した。
3人は小学6年生だった去年11月他の同級生とゆりが丘公民館まつりに出店した団体に加わりじゃがバターを販売した。
使い道は自分たちで話し合い寄付を決めたという。
みどり台中学校1年生 澤田萌生 さん
「元日のお祝いとか楽しいことができてないと思うから、それで少しでも楽になるように なればなって思います」
寄付は日本赤十字社を通して能登半島地震の被災地に届けられる。