インフル患者数、5週連続で減少も…小学校中心に依然として”学級閉鎖”も(仙台市)
仙台市の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、5週連続で減少した。
一方で、小学校を中心に依然として学級閉鎖の報告もされているため、引き続き日頃の感染予防を呼びかけている。
仙台市の定点調査によると、16日までの1週間のインフルエンザ患者数は1医療機関あたり4.80人と5週連続で減少した。
一方、市内では依然として小学校を中心に学級閉鎖の報告があることや、インフルエンザにはいくつかの型があり同じシーズンに複数回感染することもあるとして、県では「インフルエンザ警報」を継続している。
市では、引き続き手洗い・手指の消毒マスクの着用など、基本的な感染対策を呼び掛けている。
最終更新日:2025年2月19日 20:00