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「東北絆まつり」経済効果63億2600万円 来場者57万人で仙台開催として過去最高の経済効果<今年6月開催>

2024年9月26日 15:28
「東北絆まつり」経済効果63億2600万円 来場者57万人で仙台開催として過去最高の経済効果<今年6月開催>

「東北絆まつり」は、震災からの復興を願い2017年に始まったもので、今年は6月8日、9日に仙台市内で開催された。
実行委員会は26日、この「東北絆まつり」に伴う経済波及効果は前回7年前の仙台開催を18億5600万円上回る63億2600万円だったと発表した。

経済波及効果の内容としては、出演者関係費や運営委託費などの事業費支出に伴うものが約5億円。
宿泊費やお土産代など、来場者の観光消費支出に伴うものが約58億円と推計されるという。

実行委員会は、天候に恵まれたこともあり2日間の来場者数が約57万2000人(前回比+12万人)と前回より増えたこが、経済波及効果が大きくなった要因の一つとして挙げられるとしている。

最終更新日:2024年9月26日 15:28