阿部詩選手が柔道教室 オリンピックへの近道は「優勝したい気持ちを誰よりも強くもつこと」仙台で世界レベルの技を指導
この柔道教室はトップアスリートと連携したオリ・パラスポーツの交流イベントとして開かれたもの。
阿部詩選手の大外刈
「ドンッ(畳)」
講師として招かれたのは、パリオリンピック柔道混合団体で銀メダルを獲得した阿部詩選手。
阿部詩選手の指導
「しっかり相手を自分の方にもってくるというイメージを強くもって」
13日、柔道経験1年以上の小学生約100人が参加し、阿部選手は背負い投げや大外刈りの技を披露しながら技のポイントや相手のくずし方を指導した。
阿部詩選手
Qどうしたらオリンピックに出られる?
「誰よりもオリンピックに出たい。オリンピックで優勝したいという気持ちを誰よりも強くもつことがオリンピックに出られる一番の近道だと思います」
参加した小学生
Q今後の目標は?
「阿部詩選手とオリンピックで戦いたい」
参加した小学生
「きょう習った技を参考にしてあすもあさってもちゃんと練習したい」
子どもたちは憧れのオリンピック選手から直接指導を受け世界レベルの技を肌で感じていた様子だった。