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鳴子温泉の特産品 旬のブルーベリーが最盛期「今年は天候に恵まれた」粒が大きく甘さ凝縮

2024年7月12日 18:22
鳴子温泉の特産品 旬のブルーベリーが最盛期「今年は天候に恵まれた」粒が大きく甘さ凝縮

宮城県大崎市の鳴子温泉では、地域の特産品にと30年ほど前からブルーベリーの本格栽培が始まり、今は10軒ほどの農家が栽培している。

こちらの農園では、25品種、約800本のブルーベリーを育てていて、甘さと鮮度を保つために朝早くから収穫を行っていた。

今年は天候に恵まれ雨も少なかったことから、粒が大きく、甘さが凝縮した品質の良いブルーベリーに仕上がっているという。

たかはし農園 高橋啓一さん
「今年のブルーベリーは天候にも恵まれまして、傷みも少なく、実もしっかりとして良い味に仕上がっていると思います」

収穫は品種を変えて8月上旬ごろまで続き、収穫したブルーベリーは、直売のほか地元の宿泊施設や市内の洋菓子店などに出荷されるという。