パンを通して東北の魅力発信へ 地域の食材を使った商品でパッケージにも工夫 仙台市と連携協定
この協定は、東北フジパン仙台工場が震災で被災したあと地域と共に復興を歩んだ経験から、東北の更なる発展につなげようと締結されたもの。
10月から地域の食材を使った商品を展開し、東北産小麦を使用したコッペパンや、宮城県産いちごを使った商品などを販売するという。
また、パッケージの裏面には東北の魅力を発信するホームページの二次元コードも記されている。
今村徹 取締役関東事業部長
「東北の皆様に喜んでもらう、フレッシュなパンをお届けするというのが我々の使命だという風に感じております」
フジパンでは今後も継続して東北各地の食材を使ったパンを発売するという。
最終更新日:2024年9月26日 19:00