【解説】急増する「SNS型詐欺」騙されるポイントは?
SNSが犯人側との接触のきっかけとなる「SNS型」の投資詐欺やロマンス詐欺の被害は宮城県内でも去年の半ばから急増。
今年1月から4月にかけては前の年の同じ時期に比べ60件多い77件発生。
被害総額も約6億2000万円と大幅に増加し約7億2000万円に上る。
宮城県警では、投資に対して関心が高まっている背景がある中で「アプリ上の取引でもうけているように見えること」がだましのポイントの1つだとしていて、インターネット上の儲け話にはすぐ乗らず、警察や身の回りの人にまず相談すをるよう広く注意を呼びかけている。